Sonido del Viento
(ソニド デル ビエント)
ケーナ・オカリナ・ティンホイッスル・唄:山本まりん
シンセサイザー・作編曲:山本さとみ
「ソニド デル ビエント」はスペイン語で『風の音』。
“心に響くサウンド”をコンセプトに2006年結成。
伝統的な民族音楽のテイストをモチーフに日本、東北に根差す文化や風土をオリジナルの楽曲で発信している。
世代や国境を越えて幅広く支持され、仙台市を中心に北海道から東海・関西方面まで各地で活動中。
円通院での演奏は2008年より続けており、2020年の「五大堂ライトアップ」の音楽制作を手掛ける。
松山 古源
(Matsuyama Kogen)
15歳からギターを始め、工藤純齋藤亮吉田修各師に師事。
2011年、第12回全日本アマチュアギターコンクールにて最年少優勝。
仙台を中心に個人の演奏活動やプロミュージシャンのバックバンドのサポートを行う傍ら、ギター教師として教鞭を取る。クラシック、アコースティック、エレクトリックとジャンルを問わずギターを奏でる。また、スタジオワークも務めている。
渡辺 圭一
(Watanabe Keiichi)
15歳でベースを始め、2006年から様々なバンドやアーティストのライブサポート、レコーディングに参加。
2016年北海道ツアー中に出会った馬頭琴奏者、嵯峨治彦氏が奏でる音色に衝撃を受ける。
2018年、松島円通院でのステージをきっかけに馬頭琴奏者としての活動を開始。以降、ソロシングルの配信、アーティストのレコーディングへの参加、ライブサポートなど宮城・東京を拠点に活動中。
齋藤 めぐむ
(Saito Megumu)
音楽に携わっていた両親の影響と幼稚園の先生からの勧めで、4歳からエレクトーンを小野寺幹子氏に師事。
中学、高校では吹奏楽部でパーカッション(打楽器)を担当。高校卒業後、仙台市を中心に演奏活動を始める。
鍵盤楽器のソロ演奏の他、管弦楽器など様々な楽器とのセッションを行っており、アーティストのサポートキーボードとしても演奏を行っている。
バレエやミュージカル等の舞台楽曲制作、映画音楽やTVCMの音源制作、ラジオキャンペーンソングの編曲、オリジナル曲の制作、ラジオパーソナリティなど多方面で活動中。
四倉 由公彦
(Yotsukura Yukihiko)
宮城県を拠点に活動する音楽家、アーティスト。
土地の音、響きをテーマに楽曲、サウンドデザイン、映像などの制作活動を行い、即興演奏を主軸に演奏活動を行う。
また地元の郷土芸能団体(雄勝町伊達の黒船太鼓保存会、雄勝町胴ばやし獅子舞味噌作愛好連など)にも所属し活動。
円通院ではギター、篠笛を奏でつつラップトップを用いたアンビエント・ミュージックを奏でます。
公式サイト:YUKIHIKO YOTSUKURA
金子 まき
(Kaneko Maki)
北海道出身。5才より独学で作曲を始める。
2004年バンド「風絃流し」でインディーズレーベルより全国デビュー。
東京藝術大学在学中より、合唱団やコーラスグループの伴奏ピアニストとして活動。
またヴァイオリニストとしてJ-pop、ロック、アイリュシュ、レゲエ等さまざまなジャンルのアーティストと共演。
震災後、拠点を東京から仙台に移し音楽とアートのひろば「アトリエBISCUIT」を開設。
2023年より誰でも・どんな楽器でも・初心者でもOKという「キャンディオーケストラ」を発足。すべてのパート譜を書き下ろしたオリジナルのアレンジで、唯一無二の楽団として注目を浴びている。