Sonido del Viento
(ソニド デル ビエント)
ケーナ・オカリナ・ティンホイッスル・唄:山本まりん
シンセサイザー・作編曲:山本さとみ
「ソニド デル ビエント」はスペイン語で『風の音』“心に響くサウンド”をコンセプトに2006年結成。伝統的な民族音楽のテイストをモチーフに日本、東北に根差す文化や風土をオリジナルの楽曲で発信している。世代や国境を越えて幅広く支持され仙台市を中心に北海道から東海・関西方面まで各地で活動中。円通院での演奏は2008年より毎年続けており2020年の「五大堂ライトアップ」では音楽制作を手掛ける。2024年は瑞巌寺のライトアップ音楽も制作。
浅野 託矢
(Asano Takuya)
宮城県仙台市出身、在住の音楽映像作家。ピアノを主体としたオリジナル曲と自身で制作した映像作品の発表をし続けている。ソロ活動や他ジャンルのアーティストとのコラボレーション作品を美術館やギャラリーを中心に発表。
2020年にスタジオぐれーぷざうるすを立ち上げ、5thアルバム「DD」を発表する。
2021年に盆踊りと懐かしさをテーマにした個展「おまつるふ」を開催。
2022年に3人のアーティストユニットによる音と映像のコラボレーション「Sink in to」を展示とライブパフォーマンスで発表する。
2023年に雨と懐かしさをテーマにした6thアルバム「Cinnamon」、
2024年に光と懐かしさをテーマにした7thアルバム「Cucumber」をリリース。
Webサイト:https://www.asanotakuya.com/
渡辺 圭一
(Watanabe Keiichi)
15歳でベースを始め、2006年から様々なバンドやアーティストのライブサポート、レコーディングに参加。2016年北海道ツアー中に出会った馬頭琴奏者、嵯峨治彦氏が奏でる音色に衝撃を受ける。2018年、松島円通院でのステージをきっかけに馬頭琴奏者としての活動を開始。以降、ソロシングルの配信、アーティストのレコーディングへの参加、ライブサポートなど宮城・東京を拠点に活動中。
齋藤 めぐむ
(Saito Megumu)
音楽に携わっていた両親の影響と幼稚園の先生からの勧めで、4歳からエレクトーンを小野寺幹子氏に師事。中学、高校では吹奏楽部でパーカッション(打楽器)を担当。高校卒業後、仙台市を中心に演奏活動を始める。鍵盤楽器のソロ演奏の他、管弦楽器など様々な楽器とのセッションを行っており、アーティストのサポートキーボードとしても演奏を行っている。バレエやミュージカル等の舞台楽曲制作、映画音楽やTVCMの音源制作、ラジオキャンペーンソングの編曲、オリジナル曲の制作、ラジオパーソナリティなど多方面で活動中。
四倉 由公彦
(Yotsukura Yukihiko)
1983年宮城県石巻市生まれ。音楽、サウンドアート、郷土芸能愛好家。2018年より四倉由公彦名義でソロ活動を開始。2011年の東日本大震災で被災した地元石巻市内にある郷土芸能団体への支援、参加をきっかけにフォークロア、土地と地域の人が育む表現、土地の音、響きをテーマにフィールドレコーディング、アンビエント、即興演奏を探求。演奏、作曲、映像制作、身体表現・舞踏の楽師、郷土芸能団体の囃子手など多岐に渡り活動。
金子 まき
(Kaneko Maki)
北海道出身。5才より独学で作曲を始める。2004年バンド「風絃流し」でインディーズレーベルより全国デビュー。東京藝術大学在学中より、合唱団やコーラスグループの伴奏ピアニストとして活動。またヴァイオリニストとしてJ-pop、ロック、アイリュシュ、レゲエ等さまざまなジャンルのアーティストと共演。震災後、拠点を東京から仙台に移し音楽とアートのひろば「アトリエBISCUIT」を開設。2022年より誰でも・どんな楽器でも・初心者でもOKという「キャンディオーケストラ」を発足。すべてのパート譜を書き下ろしたオリジナルのアレンジで、唯一無二の楽団として注目を浴びている。